ミチにあるもの。

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映画タイトルではありません。

すごい砂嵐

水がまいてあっても
すぐ乾く。

それどころか、、、、地面がひび割れていました。

「地球が割れてる」

子供の表現って、すごい。  

麻生さんが見たくて行ってきました。
浅野さんもでていてびっくり。

懐かしのイカ天でした。
フェルナンデスのベース、かなり眠ったままだなあ…
ギターも弦が切れたままです。
まさにそんな世代。

まわりに要求されているモノを演じて時代の流れにのって生きていく？
自分の信念で、もがいて生きていく？

どっちつかずなまま、今日の自分があります。  

２本観ました。

空中庭園を思わせる世界。
自分が作り出した世界に縛られていきるのは怖いことだ。
誰かに縛られている方が、まだ道があるんだろう。

「こうあるべき」
歳を重ねるにつれて、いろんな役割が付加されてくる。
その役割はまわりから与えられて完成ではない。
自分の思うその役割像が、一番厄介なんだ。

それが、どこまでいってしまうか。

そんなことを思ったら、京極さんの憑き物落しを思いました。
自分で気付かないと、落とせない。

ある意味、カウンセリングみたい。  

なんだか重い。

結婚というものを「軽くみているから」そんなこと言うのではないのだけれど。

昔に比べたら世間体とかは気にしないのかもしれない。
でも、自分が吸収している日々のことから、なんだか他人と自分を比べてしまう。

それで辛いんだよね。


｢こいつももう３０なんだぞ！｣という父の言葉。
びりっとした。

でもその後の「がんばれ！」に、
女優とおんなじ笑みが出るのに気付いた。

そのまま、目的をみつけてしっかり踏み出せた二人。

「好き」だったからこそ、別々になったけど、歩き出せたのかもしれない。

道は続く。
いつか、交差するかもしれないな。


  

今月は今のところ一ヶ月で７本目。
ここのところ、週一でシネマテークに行ってます

「コドモ」って何だろな？

いろいろなことが理論的に解明されたり、位置付けされたりすることで、何かを忘れてきてしまったのかもしれない。
明らかにすることで、見えなくなってしまうものがあるのかもしれない。

そんなふうに思いました

あと、あなたのためって何だろう？

本当にそうなのかな。

じぶんをしっかりみつめなければいけないな。
いろいろ考えさせられました